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「田舎には店がない」はデメリットなの?解消方法や都会と田舎の店の違いについても解説

「田舎には店がない」はデメリットなの?解消方法や都会と田舎の店の違いについても解説

田舎へ移住を検討している時にネックとなるものの一つに「店がない」という問題があります。

都会なら当たり前に徒歩圏内にあるコンビニやスーパーも、田舎では車で行かないといけない場所にあるなんてこともザラ。

そこで今回の記事では”田舎に店がない”ことのメリット・デメリット、解決策について解説します。

どうぞ最後までご覧いただき、参考にしていただければと思います。

田舎に店がないのはデメリット?

「田舎には店がない」とよく言われますが、例えばテレビにでる美味しそうな飲食店や最新の流行アイテムを取り扱うお店は東京を中心とした都心に店舗を構えるお店がほとんどなので(ローカル番組を除く)、「行きたい!」と思ってもなかなか行くことは出来ません。

また、コンビニやスーパーが近くにないので、ちょっと買い物がしたくてもわざわざ車で行くか自分で免許を持っていなければ親などにお願いして連れて行ってもらわなければなりません。

近くに店がない・少ないということは、便利な都会で暮らしていた人からするとかなり不便に感じますし、田舎暮らしのデメリットの一つとして挙げられるでしょう。

しかし、見方を変えると悪いことばかりではありません。

気軽に買い物ができる環境ではないということは、それだけお金を使う機会が減るということです。

コンビニが家の近所にあるとふらっと入ってしまいつい何か余計なものを買ってしまう、ということはよくあります。

テレビやSNSでおすすめされている商品も、ちょっといいなと思ったらすぐに買いに行ける環境にあることは、便利である一方でたいして必要でもないのに欲望のまま買ってしまい散財につながることも少なくありません。

そのようなお店がそもそもなければお金を無駄遣いすることが減りますので、それは十分メリットだと言えるでしょう。

また、今はインターネット環境さえ整っていればスマホ一つでどこに住んでいても何でも買える時代です。

しかも流通の発達により田舎であっても比較的すぐに届くことが増えました。

また店頭よりもネットの方が同じものでも安く購入できるケースも多く、たくさんの商品の中から比較して家でゆっくり買い物が出来るため、お店で探すよりも良いものを安く手に入れられる可能性は高いです。

実際、お店がたくさんある都会で暮らしていても買い物はネットでする、という人が非常に多いことから、今は都会にいようが田舎でいようが「買い物」という面での格差はあまり感じないのが実情なのです。

田舎の店の特徴は?

田舎と都会の店の違いとして意外と顕著なのが、都会には「個人店」や「商店街」が多いということ。

田舎にいると有名なチェーン店のあるなしに注目がいきがちですよね。

しかし都会に行くとチェーン店はもちろんですが、意外と個人店や商店街が充実していることに驚いたという声が聞かれます。

田舎にももちろん昔ながらの商店や地元で愛されるお店はありますが、商店街の多くはシャッターをおろしていますし活気のある個人店というのは非常に少ない傾向にあります。

また、地方の人にとってはそのような個人店よりも「イオン」のような大型のショッピングモールの人気が高く、週末となると非常に混雑してる状態を見かけます。

ある意味田舎ではこのような大型ショッピングモールは生活の中の大きな娯楽の一つにもなっていますよね。

逆に都心では広い敷地の確保が難しく地方ほど大きなショッピングモールの数は少ないため、たまに地方へ行って大きなショッピングモールに入ると楽しくてワクワクするという声も聞かれます。

まとめ

「店がない」という理由で田舎への移住を躊躇している方はいらっしゃると思いますが、生活費の節約やネットショッピングを利用することでその不安は解消されるのではないでしょうか?

それでも気になる場合は、地方の中でも大型のショッピングセンターが近くにあり気軽に行ける地域に住むことも選択肢の一つとしておすすめです。

本サイトでは他にも田舎暮らしに関連した情報を発信しております。地方移住を検討している方はどうぞ合わせてご覧いただければと思います。

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