庄川町の山と地質 庄川町の山並み 屏風のように庄川町の南に山がそびえています。 牛嶽(987m)は、北に伸びる新第三紀(約2600万年前から約200万年前)の呉羽山丘陵の根本となり、 八乙女・大寺・赤祖父・ミズバショウの
Read More 縄文のふるさと 生活の舞台 わが国が、 まだ火山活動の激しかった洪積世のころには、 氷河の影想を幾度かうけ、 気候や動物の種類も現在とはかなり違っていた。この時代に、人々が生活していたと考えられる遺跡は、ロー
Read More 雄神川と雄神神社 万葉集と雄神川 雄神河くれなゐにほふをとめらし淑附とると瀬に立たすらし この歌は『万葉集巻十七』に「砺波郡雄神河の辺にて作れる歌一首」とあり、越中万莱歌の代表的秀歌とされている。大伴家持は、その若き日に
Read More 庄川町と東大寺庄園 砺波郡の東大寺庄園は、従来、地方史的立場からあるいは全国的な初期庄園の一環として多くの研究が蓄積されてき た。 そして研究の中心課題として多く取り上げ られてきたのは正倉院などに残された墾
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