• 自然豊かな富山県砺波市の東山見地区で田舎暮らしはいかがですか

山田村の自治振興会もホームページを開設していた

山田村の自治振興会もホームページを開設していた

電脳村として全国にも有名な山田村

かつて「電脳村」として、全戸にパソコンを配布して、山田村の全戸がインターネットに接続され、当時の小渕首相も視察に訪れた山田村の山田地域自治振興会が何と2014年から地域振興を目的に「やまだむら どっと混む!」と言うホームページを開設していた。地域の情報を独自で発信したり、地域住民の情報共有に利用されています。

さすが、インターネット先進地です。

山田村

山田地域自治振興会は東山見のお隣りです

東山見地区と山田地区は、地域の最高峰の牛岳の山頂を共有するお隣りさんです。山を越えないと行けないので、行き来するには時間がかかりますが、直線距離ではとても近い地域です。

地域の魅力は地域の人しか知らない

その地域に住んでいる人は、地域の良さについてとても良く知っていますが、地域の情報を積極的に発信していません。これは、外国人が自分を売り込むためのプレゼンがとても上手く、自分がその企業に対してどのような貢献が出来て、企業にとってどんなにメリットがあるのかを積極的にプレゼンするのに対して、日本人は奥ゆかしく、自分が凄いとはなかなか言わないのと同じです。

その地域に住んでいる人は、「良い所なんだけどなぁ」と言いますが、その良さを詳細に外部の人に伝えていません。

Googleはアメリカで開発された検索エンジンで、自分のことを徹底的に売り込むホームページや、ユーザーにとってどんなに役に立つのか、ユーザーの疑問や質問に対して詳細に解説しているページを検索結果の上位に表示します。

その面では、日本のホームページはほとんどが情報不足です。売り手に任せず、自分達で情報発信しようとする山田地域自治振興会の取り組みは、地域や地域の商品の良さを一番良く知っているので、地域の人が地域の情報を発信すると言う意味でとても理にかなっています。

これからも地域の資源や産物など積極的に情報発信して頂きたいと思います。

情報共有でSDGsにも貢献

ホームページに掲載する情報を地域住民に閲覧してもらうことで、紙媒体での配布を減らして行こうと言う取り組みもSDGsの推進にもなり、また、山間部では、紙の配布にはとても大きな負担がかかるので、インターネットを活用して、役員さんに配布の負担を掛けないようにしようとするのも当然の流れだと思います。

まだ、情報の共有もインターネットでは簡単に出来るので、情報格差も生まれない地域なので、良い方法だと思います。

東山見も負けないように徹底して情報発信して行きます。

当ホームページは2021年10月に開設しているので、「やまだむら どっと混む!」には遥かに遅れていますが、こちらも負けないように徹底して情報発信して行きたいと思います。

私たちは、地域産品の情報発信までは考えていませんが、人口減少や空き家対策、公共施設の廃止などに集中して情報を出して行きます。

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