• 自然豊かな富山県砺波市の東山見地区で田舎暮らしはいかがですか

富山県の東山見が誘致しているサテライトオフィスを開設するメリット

富山県の東山見が誘致しているサテライトオフィスを開設するメリット

サテライトとは英語の「satellite(衛星)」という意味で、サテライトオフィスとは、本社があるオフィスを中心として衛星のように離れた場所に設置されるオフィスで、社員がより快適に働けることを目的として設置されます。

サテライトオフィスを開設して、働き方改革を推進しようとするニーズは全国的に高まっています。都市で勤務している人が地方型のサテライトオフィスで勤務を行うことで得られるメリットを記事にまとめました。

サテライトオフィスで多様な働き方と新たな展開の可能性

自然の中でリフレッシュ

都会のストレスから離れて、豊かな自然の中でリフレッシュ。生活にメリハリが出来て、心身ともに元気になり、仕事の生産性が上がります。

毎日、コンクリートに囲まれた生活では、心が癒されることが無く、心のバランスを崩してしまったり、体が不調になったりすることもあります。

豊かな自然の中で仕事をすることで、仕事のストレスから解放されて、常に前向きに仕事に取り組むことが可能です。静かな環境で作業にも集中することが出来、生産性が向上します。

特にクリエイティブなサービスを提供している分野の業務を本社から切り離して、サテライトオフィスに移転して、創造性豊かな仕事をしてもらうなど活用方法は様々です。

東山見のサテライトオフィスの物件は緑や山に囲まれたとても自然豊かな郊外の物件です。山があり、一級河川の庄川が流れ、畑に利用出来る土地もあり、豊かな自然に囲まれて本当の自分らしいくらしを送ることが出来ます。

東山見は観光地で温泉地でもあります

庄川峡や庄川温泉郷があり、少し山を上がれば世界遺産の相倉合掌集落もある観光地です。休日には、近くへ観光に出かけるのも良いでしょう。また、温泉旅館などの施設では、入浴だけの利用も出来ますので、日ごろの疲れを温泉で癒すことも出来ます。

庄川温泉の泉質は「ナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉」で、 ナトリウム塩化物は塩分を多く含む泉質で、皮膚に付着した塩分が汗の蒸発を抑えるので、保温・保湿に優れ、湯上り後も長くお肌の潤いを保ってくれるので「美人の仕上げの湯」とも言われています。他にも「血行促進」「疲労回復」などの嬉しい効果が期待出来ます。そして、 炭酸水素塩温泉は「美人の湯」の代表格です。肌の角質や皮脂汚れを溶かして洗い流すクレンジング効果があり滑らかなお肌になりまます。新陳代謝も促してくれるので、まさに「美人の湯」です。

多様な働き方を実現

社員がより良い、多様な働き方を求める時代。多様なライフスタイルや異なる生き方を可能にすることで、優秀な人材確保や離職の減少にも繋がります。

新型コロナの感染拡大により、テレワークの導入が当たり前になり、社員が同じ場所に集まって仕事をすることが必須では無くなった時代だからこそ、社員の多様な働き方や勤務の方法を尊重する必要があるのでは無いでしょうか。

都会暮らしが良いと思っている人もいますが、自然豊かな環境でのんびりと過ごしたいと思っている人もいます。平日には仕事をして、休日には家庭菜園や本格的な畑を耕したり、キャンプや渓流釣りなど自己実現したいと思っている人が多いものです。自然豊かな環境で働きたいと思っている優秀な人材の離職は企業にとっても大きな損失です。このような優秀な人材の流失を防ぐためにも、多様な働き方を提供するのがこれからの企業の在り方です。

社員のライフスタイルを尊重して、働き方改革に取り組んでいる企業には優秀な人材が集まります。従業員が通勤のストレスを感じず、地域にも馴染むことが出来れば、WEB会議なども当たり前になっている今では、地方のサテライトオフィスは、働きたい仕事と、余暇時間を住みたい環境で過ごすことを両立できる最善の方法だと思います。

社員の多様な働き方を認める、働く人にも優しい取り組みをしている企業の姿勢は、求職者にも好感を持って捉えられるので、優秀な人材確保の材料にもなります。

WEB会議でコミュニケーションはある程度取れます

コロナ禍で、テレワークやWEB会議が当たり前になり、勤務地の距離はほとんど問題無くなりました。クラウドを活用して情報の共有や業務の進捗の管理も出来るようになりました。

社内の機能の一部を田舎に移しても業務に支障は無く、むしろ多様な生き方や人と違う生き方を選択したい人材の流出を防ぐことが出来ます。

多様な

固定費が安くなる可能性がある

首都圏に比べて家賃や物価が安い地方では、固定費を安く抑えることが可能で、経費の削減が可能です。東山見でサテライトオフィスを開設すると、都会に比べると家賃は極端に安く抑えることが可能です。

家賃は固定費の中でも大きなウエイトを占める経費なのので、家賃を安く抑えることが出来るメリットはとても大きいはずです。

また、都会での高い通勤費がサテライトオフィスを開設することで、オフィスにとても近いところの住宅を賃貸できるので、通勤時間もとても短くなり、通勤費はほとんどかからなくなります。

東山見でサテライトオフィスを開設することは大きなコスト削減に繋がりります。

新たな開発の可能性

地場の企業や、大学などと連携した地域の活性化や、これまで無かったビジネスが生まれる可能性もあります。富山県内には、他社には無い固有の技術を持っている企業もありますし、富山大学では産学連携産学官連携にも積極的に取り組んでいます。また、富山県新世紀産業機構でも産学官連携のサポートもいたしております。

自社と関連している企業で高い技術を持っている企業などは富山県新世紀産業機構に相談すれば紹介してもらえます。また、御社が抱える課題を解決出来る企業が見つかるかも知れません。

富山県には中小企業支援の様々な施設がありますので、各施設にお問合せされれば何らかの回答が得られると思います。

リスク分散

首都直下型地震や富士山の大噴火の可能性などが言われている中、都会で万が一の大規模災害が起こっても、地方にも拠点を置くことを進めて行くことで、リスクを分散出来て、事業の完全停止を防ぐことが可能で顧客に対する最低限のサービスを提供する対策にもなります。組織が一か所に集中していると、万一災害が起きて企業活動が停止してしまうと、全くサービスの提供が出来なくなりますが、サテライトオフィスを地方に置くことで、一部分でも事業活動の継続が出来、顧客に対しても完全では無いにしろサービスの提供を継続することが可能になります。

富山県は、地震が少なく、台風などの自然災害も比較的少ない地域です。これまで災害が少なかったから今後も確実に少ないとは断言出来ませんが、これは、どの地域にサテライトオフィスを開設してもリスクは同等です。

リスク

優秀な人材の確保

サテライトオフィスを開設することによって、都会暮らしがいやで、地方に残っている優秀な人材を採用することが可能になります。

地域のことを良く知っている人材を確保することで、これまで開拓出来なかったマーケットの開拓が可能になるかも知れません。

待機児童は0です

サテライトオフィスに勤務される方が幼い子供さんと一緒に家族と移住されても、富山県の待機児童は0なので、安心して育児が出来ます。

地方でのサテライトオフィスなので自宅も移転しないといけないのがデメリットになる場合もありますが、田舎暮らしをしたい社員さんが複数いらっしゃる企業なら、東山見地区へのサテライトオフィスの開設はメリットがあると思います。

常に自然に接しながら、安心して子育てが出来、砺波市の子育て支援も充実しています。子育ても教育も仕事も私生活も充実したワークライフバランスを実現することが可能です。

主要な施設への移動時間も短時間で済みます

利便性のページでもご紹介していますが、金沢や富山までも1時間以内で到着出来る場所に位置していて、主要な施設にも短い時間で移動出来る等とても便利な立地です。

東山見のサテライトオフィスは元々公共施設です

東山見のサテライトオフィスは元々公共施設として利用されていたもので、事業の再編で廃止される予定の建物です。どの建物もオフィスとして利用するには、十分なスペースなので、利用される人数によっては、間仕切りなどの施工を行って、シェアオフィスとしてご利用いただくことも可能です。業務に最適なスペースをご用意いたします。

また、古民家をサテライトオフィスとしてご利用されたい企業様や個人などフリーランスの方には、古民家の物件のご紹介も可能です。

東山見地区は人口減少が進んでいて、少子高齢化、空き家も増えている状況なので、サテライトオフィスや移住に使える物件は多数あります。

どの施設もフレッツ光の提供エリアなので、オンラインのコミュニケーションも問題ありません。

地方でのサテライトオフィスを検討していらっしゃる企業の方は是非、東山見を候補地として含めて頂きたいと思います。

サテライトオフィス

富山県の支援制度もご利用いただけます。

富山県は地域の活性化やイノベーション創出を図るため、サテライトオフィスの誘致を積極的に行っています。富山県内へサテライトオフィスの進出をされる企業には以下のような支援があります。お問合せは「富山県地方創生局ワンチームとやま推進室 サテライトオフィス誘致担当」富山県は全国的にもサテライトオフィスの誘致があまり無く、県としても県内でサテライトオフィス誘致に取り組む市町村への補助もしていて、定住促進なども含めて総合的に取り組んでいます。

サテライトオフィスの施設整備の費用の1/2(上限300万円)

対象は、建物の改修・改築費、高度通信設備の整備費、備品・機器整備費などです。

富山県地方創生局ワンチームとやま推進室

サテライトオフィス誘致担当

〒930-8501 富山市新総曲輪1番7号

mail: aijusokushin○pref.toyama.lg.jp(○を@マークに変換して送付してください)

電話番号: 076-444-4608(直通)内線:2472

助成金を活用することで、安価にオフィス環境の整備が出来ますし、WEB会議などで必要な光回線の整備なども出来ます。総務省、富山県、砺波市もサテライトオフィスの設置を推進しています。

また、とやまUIJターン起業支援事業を利用して起業する方は、移住支援金の対象にもなります。

サテライトオフィスの都道府県別の補助金一覧も掲載していますので、ご覧ください。

高砂会館

サテライトオフィスの周辺に空き家もあります

サテライトオフィスの近くに空き家もありますので、社員の方の居住のための家の確保は格安で確保することが出来ますし、通勤時間も大幅に短縮することが可能です。都市部での交通費よりも社員個々の住宅の家賃の方が遥かに安く済みます。

また、東山見地区は自然環境に恵まれた地域で、冬には積雪もありますので、四季のコントラストもはっきりとしています。毎日、自然に触れて、心身ともにリフレッシュして、伸び伸びと高いモチベーションを維持して仕事に取り組むことが出来ます。

また、環境が変わることで新たなアイデアや、地域の大学や企業との連携で新たなプロジェクトが発案されることもあります。

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